貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8056 BIPROGY

東証P
4,546円
前日比
-66
-1.43%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.4 3.00 2.09 3.28
時価総額 4,985億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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<動意株・13日>(前引け)=Kudan、物語コーポ、IBJ

 Kudan<4425>=急反発。前週末9日の取引終了後、日本ユニシス<8056>と先進人工知覚技術の「ビジネス・スケーリング・パートナー」として協業を開始したと発表しており、これが好感されている。またKudanは、シーオス(東京都渋谷区)に対して出資を完了したと発表、これも好材料視された。シーオスは、幅広い業界に対してIoT、AI、ロボットなどの活用によるロジスティクスのデジタル化を提供、今回の出資により、倉庫の完全自動化・無人化ソリューションの共同開発を行うのが狙いとしている。同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高1億8200万円、営業利益9500万円、純利益9000万円だった。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高6億5000万円(前期比72.8%増)、営業利益2億1300万円(同73.8%増)、純利益2億1300万円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。

 物語コーポレーション<3097>=大幅続伸し、年初来高値を更新。同社は9日取引終了後に、20年6月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを50億6700万円(前期比28.8%増)としていることや、年間配当計画を110円(前期に比べ20円増配)としていることが好感されているようだ。売上高は663億9600万円(同12.6%増)を見込んでいる。今期は「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」など主力ブランドを中心に積極出店を行う予定で、焼肉部門は18店舗(うちフランチャイズ店7店舗)、ラーメン部門17店舗(うちフランチャイズ店4店舗)、ゆず庵部門12店舗(うちフランチャイズ店3店舗)、専門店部門4店舗、その他部門6店舗の計57店舗の新規出店を計画している。

 IBJ<6071>=一時ストップ高。株価は7月中旬以降調整色を強めていたが、きょうは動きを一変させ一気に4ケタ大台を回復した。4月19日につけた年初来高値1019円の奪回も目前に迫っている。婚活サイトや直営の結婚相談所などを運営するが、加盟店の増加を背景に婚活サイトが好調なほか、直営の相談所もニーズを捉えて収益に貢献している。同社が9日取引終了後に発表した19年1~6月期決算は営業利益が前年同期比64%増の10億8200万円と高変化をみせており、これを材料視する買いが集中した。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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