日立ハイテクは反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ
日立ハイテクノロジーズ<8036>は反発。大和証券が20日付で投資判断を「3」から「2」に引き上げたことが好材料視されているようだ。
第1四半期(4~6月)決算発表後に株価は調整したが、これにより割安感が強まったと判断したという。生化学分析装置の在庫調整は短期で収束する可能性が高く、18年度は引き続き成長トレンドに回帰すると想定していることや、TSMCの設備投資に関しても、7nm向けの投資に加え、中国南京Fabでの投資拡大により18年度も底堅く推移すると判断。インテルが10nmのランプアップを計画している点も含めて、18年度の電子デバイス事業の業績は拡大が期待できるとしている。なお、目標株価は4800円から4500円へ引き下げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期(4~6月)決算発表後に株価は調整したが、これにより割安感が強まったと判断したという。生化学分析装置の在庫調整は短期で収束する可能性が高く、18年度は引き続き成長トレンドに回帰すると想定していることや、TSMCの設備投資に関しても、7nm向けの投資に加え、中国南京Fabでの投資拡大により18年度も底堅く推移すると判断。インテルが10nmのランプアップを計画している点も含めて、18年度の電子デバイス事業の業績は拡大が期待できるとしている。なお、目標株価は4800円から4500円へ引き下げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)