東京エレクトロン<
8035>、SUMCO<
3436>など半導体関連が安い。前週末の米国株市場ではNYダウなど主要株価済指数が上昇したほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が7日ぶりに反発に転じた。エヌビディアが大幅高に買われたほか、アプライドマテリアルズやザイリンクスなども上昇し全体相場上昇に貢献している。東京市場でも出遅れ感の強い半導体セクターはリバウンド期待が根強い。ただ、足もとは外国為替市場で一時1ドル=112円台を割り込むなど円高に振れており、貿易摩擦の問題が改めて懸念されるなかで上値を押さえている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)