日本紙パルプ商事をSMBC日興証券が新規カバレッジ開始、目標株価350円
国内トップの紙パルプ専門商社である日本紙パルプ商事<8032>をSMBC日興証券が新規カバレッジ開始するとリポートがリリースされたことが、市場関係者の間で確認されている。
国内では印刷用紙の需要が減少する可能性が高く、印刷用紙の値上げが期待できず、段ボール原紙の需要・市況が不安定と先行きを楽観視する材料に欠けるが、アナリストは「米国紙商の買収、家庭紙の新工場稼働、発電・売電事業の拡大」など事業構造転換を進めていると指摘。
現在の株価は2017年3月期の業績回復を反映した水準と判断し、投資評価「2」を付与するとしている。
《MK》
株探ニュース
国内では印刷用紙の需要が減少する可能性が高く、印刷用紙の値上げが期待できず、段ボール原紙の需要・市況が不安定と先行きを楽観視する材料に欠けるが、アナリストは「米国紙商の買収、家庭紙の新工場稼働、発電・売電事業の拡大」など事業構造転換を進めていると指摘。
現在の株価は2017年3月期の業績回復を反映した水準と判断し、投資評価「2」を付与するとしている。
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