国際帝石、三菱商などエネルギー関連株が安い、WTI原油先物価格が一時40ドル割れ
国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>など資源開発関連や三菱商事<8058>、三井物産<8031>など総合商社株が軟調スタート。
ここ原油市況の下落基調が鮮明となっている。前日のWTI原油先物価格は、一時1バレル=40ドル台を割り込むなど約3カ月ぶりの安値に沈んだ。WTI原油先物価格はテクニカル的にも既に中期波動の分水嶺である26週移動平均線を下に抜けており、先安観が強まっている。前日の米国株市場では、原油安を受けてエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連株が大きく値を下げ、NYダウを押し下げている。この流れが東京市場にも波及するかたちで、原油市況の下落が収益デメリットとなるセクターに目先筋の売りがかさんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ここ原油市況の下落基調が鮮明となっている。前日のWTI原油先物価格は、一時1バレル=40ドル台を割り込むなど約3カ月ぶりの安値に沈んだ。WTI原油先物価格はテクニカル的にも既に中期波動の分水嶺である26週移動平均線を下に抜けており、先安観が強まっている。前日の米国株市場では、原油安を受けてエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連株が大きく値を下げ、NYダウを押し下げている。この流れが東京市場にも波及するかたちで、原油市況の下落が収益デメリットとなるセクターに目先筋の売りがかさんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)