貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8015 豊田通商

東証P
9,850円
前日比
+346
+3.64%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.8 1.53 2.54 13.43
時価総額 34,875億円
比較される銘柄
トヨタ, 
住友商, 
三菱商
決算発表予定日

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ソルクシーズ---2Q売上高は64.46億円。事業基盤の強化を図り、更なる成長ステージへ


ソルクシーズ<4284>は31日、2018年12月期第2四半期(18年1~6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.0%減の64.46億円、営業利益が同5.5%減の2.21億円、経常利益が同41.8%減の2.29億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.1%減の1.26億円となった。

組込分野における設計支援を行う連結子会社であるエクスモーション<4394>が7月26日にマザーズに上場し、新たなステージで更なる発展へのスタートを切った。成長著しい自動運転等の設計支援業務の拡大に向けた体制強化等の同社の基盤整備が一層加速されることになる。

資本業務提携先である、豊田通商<8015>の海外子会社であるTT Network Integration Asia Pte. Ltd.との間で、同社クラウドサービス「Fleekdrive」/「Fleekform」の代理店契約を締結し、ASEAN諸国へのクラウドサービスを展開するための拠点を確保した。

また、昨年資本参加を行ったアックスと共同で、AIをビジネス活用することを目的とした機械学習及び推論システムに関するワークショップを開発し、第1回として同社顧客であるビット・エイに対し、開催した。本ワークショップを端緒として、今後は様々な方面でAIを活用したソリューションの開発を推進していく。

さらに、FinTech分野における提携・協業先の開拓・確保に努め、金融システムツールの開発、運用を行うジーフィットとの資本業務提携契約を締結した。同社は、今後、運営するシストレアプリ運用サービス「シストレクラウド」の機能拡大等の開発面でシナジーを推進していく考え。

2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.9%減の136.00億円、営業利益が同21.8%増の6.10億円、経常利益が同10.7%減の6.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%減の3.90億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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