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7995 バルカー

東証P
4,380円
前日比
-20
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PTS
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.5 1.64 3.42 2.91
時価総額 819億円
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<動意株・27日>(前引け)=日本精線、日本バルカー、タツタ電線

 日本精線<5659>=一時ストップ高し年初来高値。同社は26日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を340億円から350億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を30億円から34億円(同32.8%増)へ、純利益を20億8000万円から23億4000万円(同32.1%増)へ上方修正した。自動車関連需要の増大による各種ボルト材料や、半導体市場の増産と設備投資拡大を受けた超精密ガスフィルターの販売増加などで、第1四半期にステンレス鋼線、金属繊維ともに好調に推移したことに加えて、受注は当面堅調に推移すると予想されることが要因としている。

 日本バルカー工業<7995>=大幅続伸で年初来高値。同社は26日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の修正を発表。売上高を450億円から460億円(前期比5.4%増)へ、営業利益を45億円から50億円(同23.0%増)へ、最終利益を27億円から30億円(同27.8%増)へそれぞれ増額した。第1四半期は、シール製品や樹脂製品で先端産業市場に向けた販売が拡大したことに加え、プラント市場・機器市場に向けた売り上げも堅調に推移したことにより、売上高・利益ともに期首に策定した計画値を上回る実績となった。これを踏まえ、また、足もとの業績動向を精査したたところ、通期の売上高・各利益ともそれぞれ前回発表予想を上回る見込みとなった。

 タツタ電線<5809>=大幅高で新値追い。同社は26日取引終了後に、18年3月期第2四半期累計(4~9月期)の連結業績予想を修正。営業利益は従来の23億円から26億円(前年同期比22.2%増)に上方修正した。第2四半期累計の売上高予想も260億円から271億円(同11.0%増)に増額修正。機能性フィルムの需要の立ち上がりが前期に比べ前倒しとなったことなどが主な要因だとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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