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7983 ミロク

東証S
1,495円
前日比
+1
+0.07%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.0 0.28 1.34
時価総額 44.9億円
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<動意株・13日>(前引け)=ミロク、丹青社、カナモト

 ミロク<7983>=ストップ高カイ気配。同社は10日取引終了後に、17年10月期第1四半期(16年11月~17年1月)の連結決算を発表。営業利益は3億円(前年同期比2.2倍)となり、上半期計画4億5000万円に対する進捗率は66.7%に達した。売上高は31億4800万円(同18.6%増)で着地。上下二連銃およびボルトアクションライフル銃の販売好調を背景に主力の猟銃事業が大きく伸びたほか、工作機械事業も堅調に推移したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

 丹青社<9743>=急伸。同社が前週末10日の取引終了後に発表した18年1月期の連結業績予想が、売上高734億円(前期比3.7%増)、営業利益42億円(同6.9%増)、純利益28億5000万円(同8.5%増)と営業利益で最高益更新を見込んでいることが好感されている。訪日外国人客の増加を背景に、ホテルやショールームなど商業その他施設の案件が増加する見通し。また、アパレルや飲食店を中心にチェーンストア向け案件も増えるとみている。なお、年間配当は前期比8円増の30円を予定しており、これも好材料視されているようだ。

 カナモト<9678>=大幅続伸。前週末10日の取引終了後に発表した第1四半期(16年11月~17年1月)連結決算が、売上高389億3700万円(前年同期比11.0%増)、営業利益44億9000万円(同10.3%増)、純利益31億2800万円(同23.5%増)と2ケタ増益だったことが好感されている。東京五輪に向けたインフラ再整備を中心に建設需要が底堅く推移したほか、熊本地震や北海道で発生した豪雨災害による復旧工事などで建機レンタルの需要が増加した。建機への設備投資が高水準で推移し減価償却費が膨らんだが、増益を確保した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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