貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7974 任天堂

東証P
7,614円
前日比
+29
+0.38%
PTS
7,619.1円
13:34 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.1 3.58 2.48 4.49
時価総額 98,882億円
比較される銘柄
ソニーG, 
ホシデン, 
メガチップス
決算発表予定日

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逆行高の任天堂に注目!株価上昇は今後も続く?~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。eワラントジャーナルのコラムで、任天堂<7974>の株価推移に注目した気になる記事を見つけましたのでご紹介いたします。

記事では、『任天堂の株価は売買を伴って上昇していますが、同社が3月3日に発売した新型ゲームNintendo Switchの初動出荷が好調という報道が材料視されている模様です。WiiUで大ヒットを記録したSplatoonの続編Splatoon2が今年の夏季に発売されることが発表されており、これも材料視されていると考えられます』と伝えています。

これを受けて、『任天堂の株価が上昇トレンド』となっている点を、チャートとパラボリックというテクニカル指標を利用して解説しています。任天堂株の推移をふりかえってみますと、『3月22日は米国株安と円高進行により日経平均株価は-2.13%となる全面安商状でしたが、任天堂の株価は+4.34%の上昇となりました』とのことです。また、『2月後半には節目となる25日移動平均の上抜けを試すようになり、3月に入って一気に抜けて上昇トレンドに入り』していることが分かります。パラボリックの見方は、『ローソク足の下側に出ているときは買いシグナル、上側に出ているときは売りシグナル』と判断します。任天堂株でパラボリックを重ね合わせると、『3月22日時点では買いシグナルが出ており、強い上昇トレンドが継続すれば昨年12月12日の高値30,180円到達を試す可能性』があると興味深い分析をしています。

また、『株価に影響を与えうる材料としては会社発表のほかに、アナリストの目標株価の引き上げ』があるとして、『アナリストカバレッジ』についての記述もあります。『3月22日時点で取得可能な情報』を元に、アナリスト予想の分布図とともに解説があり、非常に分かりやすいです。『目標株価を公表しているアナリストは18名』ですが、みな『昨年12月の高値30,180円はファンダメンタルズ分析を行っているアナリストにとっても節目となっている』とまとめています。

なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の3月27日付のコラム「逆行高の任天堂に注目!株価上昇は今後も続く?」にまとめられています。
馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子

《SK》

 提供:フィスコ

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