2018年04月03日14時50分 象印マホービン---急落、第1四半期の2ケタ減益決算を嫌気 象印マホービン<7965>は急落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は41.3億円で前年同期比11.7%減となった。通期では前期比9.9%の増益予想であり、低調なスタートになったとの見方が優勢のようだ。会社側でも想定を下回る結果になったとしている。国内において、炊飯ジャーなどを中心に全般的に利益率が悪化したもよう。先週はアナリストの新規買い推奨などもあって、やや期待感が先行していたとみられる。 《HK》 提供:フィスコ