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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7949 小松ウオール工業

東証P
2,959円
前日比
-76
-2.50%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.9 0.74 4.06 8.94
時価総額 323億円
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決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 シュッピン、栄研化、東映アニメ (10月23日)

【お知らせ】25日(金)から20年3月期中間期の決算発表が本格化します。

※決算発表の集中期間(10月25日~11月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <21時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時15分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信


1)本日(10月23日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【シュッピン <3179> 】 ★上期経常を52%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆20年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の7.3億円→11.1億円に51.9%上方修正。増益率が8.4%増→64.7%増に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。買い取り価格の見直しや計画的な値引き施策の実施が奏功し、カメラ事業の採算が大きく改善したことが寄与。販売促進費などの販管費を抑制したことも利益を押し上げた。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 CEHD <4320>   ★前期経常を28%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆19年9月期の連結経常利益を従来予想の7.7億円→9.8億円に27.8%上方修正。増益率が30.5%増→66.8%増に拡大し、従来の5期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。主力の電子カルテなど医療システムの販売が想定以上に伸びたことが収益を押し上げた。

 栄研化学 <4549>   ★上期経常を一転19%増益・最高益に上方修正
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の20.7億円→31億円に49.8%上方修正。従来の20.4%減益予想から一転して19.2%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。主力の便潜血検査用試薬を中心に海外向け販売が好調だったことが寄与。研究開発費約4億円の計上が下期にずれ込むことに加え、販管費の抑制も上振れに貢献した。

 東映アニメ <4816> [JQ]  ★上期経常を37%上方修正、通期も増額
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の65億円→89億円に36.9%上方修正。国内外でのアプリゲーム化権販売に加え、海外で「ドラゴンボール」シリーズや「ワンピース」の商品化権販売、「ONE PIECE STAMPEDE」の劇場公開に向けた国内のタイアップ・販促向け許諾が好調だったことが寄与。
  上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の123億円→153億円に24.4%上方修正。減益率が24.4%減→5.9%減に縮小する見通しとなった。

 理想科学 <6413>   ★上期経常を一転21%増益に上方修正
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の13億円→20億円に53.8%上方修正。従来の21.6%減益予想から一転して20.6%増益見通しとなった。消費増税前の駆け込み需要が想定を大幅に上回り、印刷機器の販売が伸びたことが上振れの要因となった。

 イントラスト <7191>   ★上期経常を22%上方修正、通期も増額
 ◆20年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の4.1億円→5億円に22.4%上方修正。医療費用保証が想定を上回ったほか、家賃債務保証も新規契約が順調に推移した。一部採用が下期にずれ込んだことに加え、法対応費用や貸倒費用を抑制したことも上振れの要因となった。
  上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の9.2億円→10.1億円に9.7%上方修正。増益率が10.1%増→20.8%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 小松ウオール <7949>   ★今期経常を17%上方修正、配当も5円増額
 ◆20年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比70.4%増の14.4億円に拡大し、従来予想の8.6億円を上回って着地。首都圏を中心にオフィスビル・複合施設などの建設需要が拡大するなか、可動間仕切りや固定間仕切りなどの販売が伸びたことが寄与。消費増税前の駆け込み需要も追い風となった。
  併せて、通期の同利益を従来予想の33.3億円→39億円に17.1%上方修正。増益率が8.5%増→27.0%増に拡大する見通しとなった。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の70円→75円(前期は70円)に増額修正した。

 松風 <7979>   ★上期経常を45%上方修正
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の8.5億円→12.4億円に45.4%上方修正。増益率が9.2%増→58.8%増に拡大する見通しとなった。消費増税前の駆け込み需要を背景に、機械類を中心に国内販売が伸びたことが寄与。販売活動費用が想定を下回ったことも上振れに貢献した。

 KNTCT <9726>   ★上期経常を最高益に38%上方修正、通期も増額
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の23.9億円→33億円に38.1%上方修正。ゴールデンウィーク10連休効果で海外旅行、国内旅行ともに取扱実績が想定以上に伸びたことが寄与。
  上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の32億円→36億円に12.5%上方修正。増益率が12.9%増→27.0%増に拡大する見通しとなった。

 松屋フーズ <9887>   ★上期経常を一転2倍増益に上方修正・16期ぶり最高益更新へ
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15億円→32.5億円に2.2倍上方修正。従来の5.7%減益予想から一転して2.0倍増益を見込み、一気に16期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。「創業ビーフカレー」「ビビン丼」「うな丼」「お肉どっさりグルメセット」などの売れ行きが好調だったことが収益押し上げの要因となった。

2)10月24日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第2四半期決算:
   <5204> 石塚硝
   <9368> キムラユニテ
   <9818> 大丸エナ [東2]

 ■引け後発表
  ◆第2四半期決算:
   <2317> システナ
   <2397> DNAチップ [東2]
   <3969> エイトレッド
   <5423> 東京製鉄
   <6146> ディスコ      ★
   <6297> 鉱研工業 [JQ]
   <7518> ネットワン     ★
   <7970> 信越ポリ
   <9058> トランコム
   <9277> 総合メデHD
   <9691> 両毛システム [JQ]
   <9909> 愛光電気 [JQ]
  ◆第3四半期決算:
   <3064> モノタロウ     ★
   <4286> レッグス
   <4519> 中外薬       ★
   <6663> 太洋工業 [JQ]
   <6722> A&T [JQ]
   <7976> 菱鉛筆
  合計21社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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