貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7947 エフピコ

東証P
2,652.5円
前日比
+5.5
+0.21%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.2 1.47 2.15 2.65
時価総額 2,243億円
比較される銘柄
カネカ, 
DIC, 
積化成
決算発表予定日

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<動意株・25日>(前引け)=トレファク、エフピコ、スキヤキ

 トレジャー・ファクトリー<3093>=上昇加速。株価は5連続陽線をつけ、きょうは寄り付きこそ小幅安でスタートしたものの、その後は継続的な買いが流入し、急速に上値を追う展開。時価は2015年7月以来約7年ぶりの高値圏に浮上している。足もとの業績は絶好調で23年2月期第1四半期(22年3~5月)は営業利益が前年同期比2.2倍の7億6600万円と急拡大、通期見通しについても従来予想の10億9800万円から14億円(前期比41%増)に大幅増額している。更に、「ここ最近は猛暑により中古エアコンが払底するほどの売れ行きとなっているもようで、同社の業績を押し上げている」(中堅証券アナリスト)とし、一段の上振れも視野に入る。

 エフピコ<7947>=戻り足強める。6月22日の年初来安値2504円をターニングポイントに急速なリバウンド局面に移行している。食品トレーや弁当・総菜容器を製造するが耐熱・耐油性などに優れる新素材や、消費者ニーズを考慮した工夫された容器構造など技術力の高さに定評がある。原材料費の高騰も価格改定で乗り切り、23年3月期は増収営業増益を見込んでいる。信用買い残も枯れ切った状態で、機関投資家とみられる実需買いで上値指向を鮮明としている。テクニカル的には5日移動平均線をサポートラインとする急勾配の戻りを継続、今月後半には25日・75日移動平均線のゴールデンクロスも示現している。

 SKIYAKI<3995>=ストップ高。この日の寄り前、オールインワン型ファンプラットフォーム「Bitfan」でNFT(非代替性トークン)サービスの提供を開始すると発表しており、これが材料視されている。同サービスは、「LINE」アカウント保有者であれば誰でも簡単にウォレットを開設できる点やLINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」でユーザー間での取引が容易である点などを考慮し、基盤技術にLINE独自のブロックチェーン「LINE Blockchain」を採用。第1弾として、女優の今田美桜オフィシャルファンクラブ初となる有料会員500人限定のオフラインイベントで、記念NFTを発行するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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