信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7928 旭化学工業

東証S
557円
前日比
-5
-0.89%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.8 0.34 2.15 155
時価総額 21.7億円
比較される銘柄
タカギセイコ, 
天昇電, 
ウェーブHD

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:エルテスはストップ高、旭化学が一時ストップ高


<3697> SHIFT 5620 -410
急落。19年8月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比1.1%減の8.94億円と発表している。エンタープライズ市場、エンターテインメント市場ともに順調に伸びたが、採用力強化の施策を講じたことが響いて減益となった。通期予想は前期比24.9%増の15.00億円で据え置いた。進捗率は59.6%にとどまっており、計画未達に対する懸念から売り優勢となった。

<7928> 旭化学 481 +50
一時ストップ高。19年8月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比13.0%増の1.17億円と発表している。中国市場で利益が拡大し、全体をけん引した。通期予想は前期比89.5%増の1.80億円で据え置いた。進捗率は65%にとどまっているが、第2四半期累計(前年同期比38.7%減の0.44億円)と比べて利益の伸びが加速している。

<3967> エルテス 1998 +400
ストップ高。20年2月期第1四半期の営業利益を前年同期比183.3%増の0.49億円と発表している。ソーシャルメディアに起因するリスク関連のサービスで契約数を増やし、内部脅威検知サービスで新規受注の積み上げを図った結果、デジタルリスク事業の利益が拡大した。通期予想は前期比28.3%増の0.50億円で据え置いた。第1四半期時点で通期予想の水準に迫っていることから、上方修正への期待が広がった。

<4434> サーバーワークス 16300 +900
急騰。20年2月期の純利益を従来予想の2.65億円から2.92億円(前期実績3.56億円)に上方修正。保有するテラスカイ<3915>株を一部売却し、特別利益を計上するため。営業利益予想(3.72億円)は据え置いた。また、8月31日を基準日(実質的には8月30日)に1株につき2株の割合で分割する。このほか、第1四半期の営業利益が1.00億円(前期比増減率は非公表)で着地したと発表している。

<4875> メディシノバ 1066 +69
急騰。進行型多発性硬化症(進行型MS)を適応とするMN-166(イブジラスト)のフェーズ3臨床治験計画概要に関し、米国食品医薬品局からフィードバックを受け、方針を決定したと発表している。再発を伴わない二次性進行型MSのみを対象に患者登録を行うほか、主要評価項目は総合障害度評価スケールで評価される3カ月持続する身体障害の進行リスクとする。決定を受け、新薬開発への期待から買いが入ったようだ。

<3711> 創通 1963 +21
大幅高。19年8月期の年間配当を従来予想の36.00円から45.00円(前期実績37.00円)に増額修正。主力キャラクター「機動戦士ガンダム」が放送開始から40周年を迎えるため記念配当9.00円を加えた。第3四半期累計は前年同期比1.6%減の21.96億円で着地。メディア事業が低調だった一方、ライツ事業は順調に伸びた。通期予想は前期比2.9%減の25.40億円で据え置いた。進捗率は86.5%。

《FA》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均