プロネクサス Research Memo(4):配当性向は原則30%以上を基準に安定配当、自社株買いにも積極的に取り組む
■株主還元
プロネクサス<7893>の配当政策は安定配当をベースに業績及び経営環境等を加味しながら、連結配当性向を原則30%以上とすることを基準としている。2016年3月期の配当性向は40.9%となった。
自社株買いにも積極的であり、2015年5月に約288万株の株式消却を実施したことに続き、2016年1月には発行株式数の2.6%に相当する約85万株の自己株式の取得を発表(3月までに完了)。2012年以降、累計で約635万株取得、約588万株の消却を行うなど、株式価値の向上に積極的に取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
《SF》
提供:フィスコ