タカノ<
7885>が3日ぶりに反発している。9月29日の取引終了後、トプコン<
7732>グループから、半導体関連分野の外観検査装置事業を譲り受けると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。
タカノでは、FPD外観検査装置分野の強化に加えて、半導体等関連検査装置分野を強化するべきマーケットと定めて、開発・営業などの事業展開を図っており、今回の事業譲受も同分野の強化拡充を図るのが狙い。なお、18年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)