貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7832 バンナムHD

東証P
2,798.0円
前日比
-105.0
-3.62%
PTS
2,805円
21:43 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.7 2.62 2.14 6.43
時価総額 18,635億円
比較される銘柄
タカラトミー, 
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エンタテインメントセクター、国内大手証券はポケモノミクスではなくポスト・ポケモノミクスへ注目

 SMBC日興証券のエンタテインメントセクターのリポートでは、Pokemon GOの大ヒットは、スマートデバイス×AR(拡張現実)×位置情報システムによりユーザーに新しいゲーム体験を提案できたこと、その新しい体験と世界的な人気キャラクターである「ポケットモンスター」を組み合わせたことが成功の主因であると分析。現時点では、同タイトルのユーザー特性など情報が不十分であるため詳細な分析を行うには至らないものの、Pokemon GOは限られたパイの奪い合いに参加したのではなく新たな市場を開拓した可能性が高く、Pokemon GOの成功は、新しい遊び方の提案によるスマホゲーム市場の成長余地が大きいことを示したと解説。

 19日時点の任天堂<7974>の株価はバリュエーションなどでは合理的な説明が困難な水準になっていることなどから、ポケモノミクスではなくポスト・ポケモノミクスへ注目したいとして、グローバルで通用するキャラクター・IPでのスマホゲーム展開のポテンシャルが高い、バンダイナムコホールディングス<7832>やコナミホールディングス<9766>など老舗ゲームソフトメーカーがポスト・ポケモノミクスのけん引役になると予想している。
《MK》

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