信用
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7826 フルヤ金属

東証P
11,340円
前日比
+140
+1.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.2 1.66 2.26 1,780
時価総額 960億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:SMNがストップ高、JESHDは上場来高値更新


<3985> テモナ 5020 +540
大幅に3日続伸。9月30日を基準日に1株を4株に分割すると発表。同時に発表した18年9月期第3四半期累計の営業利益は前年同期比53.2%増の2.81億円で着地。ショッピングカートシステム「たまごリピート」と後継版「たまごリピートNext」が順調に伸びた。通期予想は前期比2.5%増の2.71億円で据え置いたが、既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。

<6185> SMN 4905 +700
ストップ高。8月31日を基準日に1株を2株に分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高め、個人投資家層の拡大を図ることが目的。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比90.5%増の1.08億円と発表している。アドテクノロジーやアフィリエイトサービスが好調だった。通期予想は前期比38.1%増の7.50億円で据え置いた。

<2916> 仙波糖化 1230 +215
大幅に3日続伸。19年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の4.80億円から6.30億円に上方修正している。自社商材の拡販と提案営業の強化に加え、グループ全生産拠点の生産性向上に注力した結果、期初予想を上回る見込みとなった。通期予想は現在精査中として据え置いた。同時に発表した第1四半期の営業利益は前年同期比80.0%増の3.91億円で着地した。

<8186> 大塚家具 404 -25
大幅反落。18年12月期の営業損益を従来予想の2.00億円の黒字から51.00億円の赤字(前期実績51.36億円の赤字)に引き下げ。入店件数や成約件数の減少を主因に大型店を中心とする既存店売上高が不足するほか、商品評価基準の見直しに伴って棚卸資産評価損を計上するため。また、同期の年間配当予想を従来予想の10.00円から未定(前期実績40.00円)に変更。

<7826> フルヤ金属 4520 +700
ストップ高比例配分。19年6月期の営業利益予想を前期比6.5%増の36.60億円と発表。HD向けルテニウムターゲットや銀合金ターゲットの受注増などを見込む。18年6月期の営業利益は34.37億円で着地。また、18年6月期の年間配当を従来予想の70.00円から100.00円に増額修正している。19年6月期の年間配当予想は70.00円。

<4080> 田中化研 1532 +97
大幅続伸。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比15.0%減の2.20億円と発表。リチウムイオン電池向け製品が好調だった一方、ニッケル水素電池向け製品が低調だった。通期予想は前期比52.1%減の3.50億円で据え置いたが、進捗率が62.9%に達していることから上方修正への期待が広がっている。また、福井市のリチウムイオン電池向け製品生産設備などの増強を決定している。

<3682> エンカレッジ 1025 +97
急伸。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比184.7%増の1.50億円と発表。パッケージソフトウエア事業でインフラ事業者に対する「ESS REC」、「ESS AdminControl」などの主力製品と新製品を加えた大型案件の納品等が増加したほか、保守サポートやクラウドサービスも順調だった。通期予想は前期比10.2%増の4.50億円で据え置いた。進捗率は33.3%。

<2454> オールアバウト 1001 -281
急反落で年初来安値更新。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比81.3%減の0.44億円と発表。マーケティングソリューションで利益率の高いプログラマティック広告売上が減少したほか、人件費が増加。コンシューマサービスでも物流費の上昇やマーケティングコストの増加などが響き、減益となった。通期予想は前期比4.8%増の7.00億円で据え置いたが、進捗率は6.3%にとどまっており、計画未達懸念が高まっている。

<6544> JESHD 2900 +100
大幅続伸で上場来高値を更新。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比66.7%増の3.45億円と発表。公共投資・民間建設投資が堅調に推移する中、保守・保全業務で保守契約台数が堅調に推移したことに加え、リニューアル業務も事業拡大に備えた営業体制の強化や部品供給停止案件の提案強化により伸長。通期予想は前期比18.3%増の16.00億円で据え置いた。進捗率は21.6%。

《DM》

 提供:フィスコ

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