貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7812 クレステック

東証S
1,857円
前日比
-29
-1.54%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.5 0.83 4.63
時価総額 60.3億円
比較される銘柄
サンメッセ, 
竹田iP, 
KYORIT
決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:ラックが大幅反発、ワークマンは年初来高値更新


<3857> ラック 1830 +105
大幅反発。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比269.0%増の1.18億円と発表している。セキュリティソリューションサービス事業が伸長したことに加え、システムインテグレーションサービス事業も堅調だった。通期予想は前期比12.4%増の25.00億円で据え置いた。また、サイバーセキュリティ事業の技術拠点として福岡県北九州市に「ラックテクノセンター北九州」を19年1月に開設する。

<7841> 遠藤製作 742 +26
大幅反発。18年12月期の営業利益を従来予想の6.45億円から8.06億円(前期実績5.47億円、17年4月-18年12月までの9カ月決算)に引き上げている。鍛造事業でタイの自動車生産・販売台数増加を受けて生産が増えたことに加え、ゴルフ事業で販売数の増加や前倒し出荷があり、利益を押し上げる見通し。8月7日の決算発表を前に業績を上方修正したことが好感され、買いを集めている。

<7812> クレステック 1336 +182
大幅に続伸。18年6月期の営業利益を従来予想の7.55億円から9.18億円(前期実績6.91億円)に上方修正。フィリピンで情報機器関係の受注が拡大したことに加え、日本で17年7月1日付に完全子会社化した大野印刷の経営改善が計画を上回った。また、同期の年間配当を従来予想の34.00円から39.00円(前期実績37.00円)に増額修正する。通期業績や今後の業績動向などを総合的に勘案した。

<5699> イボキン 2299 -
公開価格(1930円)を約19.7%上回る2310円で初値を付けた。84年8月設立。鉄や非鉄スクラップ収集運搬、加工、リサイクルなどが事業の柱。18年12月期の営業利益予想は前期比5.3%増の2.80億円。解体事業で17年4月に子会社化した国徳工業の売上高が加わる。環境事業では廃棄物処理受託及び再生資源販売が安定推移し、金属事業もスクラップの堅調な需要を映して伸長する見通し。

<6467> ニチダイ 1036 +150
ストップ高。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比69.6%増の3.17億円と発表。ネットシェイプ事業の金型部門で国内ユーザー向けに加え、海外でもインド、ASEAN地域が堅調に推移し、利益を押し上げる要因となった。また、フィルタ事業で電力産業向けの特需があった。通期予想は前期比27.1%増の9.60億円で据え置いたが、進捗率は33.0%に達しており、上方修正に対する期待が膨らんでいる。

<7564> ワークマン 5320 +190
大幅に3日続伸で年初来高値を更新。7月の既存店売上高が前年同月比16.1%増だったと発表。6月の10.8%増から伸び率が加速した。7月の客数は8.9%増、客単価は6.6%増。猛暑が続いたことから、空調服、接触冷感機能のコンプレッションウエア、半袖のTシャツなど夏物衣料に加え、ヘルメットインナーなど防暑小物が好調だった。また、西日本豪雨の影響でレインウエアや長靴、作業手袋が伸びた。

<1724> シンクレイヤ 551 +36
一時ストップ高。新4K8K衛星放送のBS左旋帯域におけるWi-Fi干渉対策を強化した光端末器を発売すると発表。BS左旋に使用される帯域には、Wi-Fiで使用される電波の帯域が含まれており、光端末器に近接してWi-Fiルータを設置している場合、18年12月1日以降は電波干渉が発生するチャンネルで視聴障害が起こる可能性がある。同端末器はWi-Fi電波をブロックし、視聴障害を防止するという。

《DM》

 提供:フィスコ

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