CYBERDYNEが4日続伸、英国立科学研究組織から研究に対する資金交付決定
CYBERDYNE<7779>が大幅高で4日続伸。この日の寄り前、英国立の科学研究組織である3Rセンターが主催する「CRACK-IT Challenge(フェーズ1)」において、欧州子会社が主導するLED方式光音響イメージング装置Acoustic Xを活用した研究が選出され、研究資金の交付が19日付で発表されたとしており、これを好材料視した買いが入っている。
英3Rセンターは、動物実験の代替、改善、削減を目的としており、産学協働を支援する取り組みとしてCRACK-IT Challengeを主催。同社の研究「意識がある小動物の関節リウマチの進行をモニタリングするための手持ち式機器の開発・検証」では、光音響イメージングは、関節リウマチの早期診断を実現する可能性があり、関節リウマチの新薬開発の過程で必要となる動物実験の削減が期待されていることから、今回選出されたとしている。なお、研究機関は19年6月19日までで、交付金額8万2800ポンド(約1100万円)は19年3月期及び20年3月期のその他収益に計上されるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
英3Rセンターは、動物実験の代替、改善、削減を目的としており、産学協働を支援する取り組みとしてCRACK-IT Challengeを主催。同社の研究「意識がある小動物の関節リウマチの進行をモニタリングするための手持ち式機器の開発・検証」では、光音響イメージングは、関節リウマチの早期診断を実現する可能性があり、関節リウマチの新薬開発の過程で必要となる動物実験の削減が期待されていることから、今回選出されたとしている。なお、研究機関は19年6月19日までで、交付金額8万2800ポンド(約1100万円)は19年3月期及び20年3月期のその他収益に計上されるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)