大研医器が小幅反発、有力処は中期的株価上昇を示唆、通期営業利益は会社計画を上回ると想定
大研医器<7775>が小幅反発。買い気配で始まり、前日比17円高の999円で寄り付くと、高値では1004円まで上昇。その後もプラス圏で堅調に推移している。
TIWでは、「株価に割安感は見られないものの、直近の下落で調整もかなり進んだ」と指摘。「主力製品が引き続き堅調な伸びが期待できる」と見る中、これまで種まきを進めてきた大型新製品群が徐々に立ち上がり、今後は収益拡大の加速するステージに入る可能性が高いことを考慮すれば、「収益モメンタムが加速する期待から中期的な株価上昇余地がある」と解説。
16年3月期営業利益予想は会社計画の17億1200万円を上回る18億3000万円とし、レーティング「B+」を継続している。
《MK》
株探ニュース
TIWでは、「株価に割安感は見られないものの、直近の下落で調整もかなり進んだ」と指摘。「主力製品が引き続き堅調な伸びが期待できる」と見る中、これまで種まきを進めてきた大型新製品群が徐々に立ち上がり、今後は収益拡大の加速するステージに入る可能性が高いことを考慮すれば、「収益モメンタムが加速する期待から中期的な株価上昇余地がある」と解説。
16年3月期営業利益予想は会社計画の17億1200万円を上回る18億3000万円とし、レーティング「B+」を継続している。
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