信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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7771 日本精密

東証S
75円
前日比
-1
-1.32%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.2 1.29
時価総額 16.7億円
比較される銘柄
日電波, 
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リズム
決算発表予定日

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<動意株・26日>(前引け)=三精テクノロジーズ、ジャストプランニング、日本精密

 三精テクノロジーズ<6357>=急騰し、1993年につけた上場来高値2163円(分割修正値)にほぼ肩を並べる水準まで駆け上がっている。2025年の大阪万博開催が決定したことを受け、大阪を地盤とする遊戯機械や舞台装置の大手企業である同社が物色人気を集めている。同社は、1970年の大阪万博の時にも高水準の納入実績を残しているほか、05年の愛知万博の際にも多くの商機を確保した実績があり、株式市場でも関連銘柄として注目度が高い。

 ジャストプランニング<4287>=一時ストップ高。同社は22日の取引終了後、子会社プットメニューのスマホオーダーシステム「Putmenu(プットメニュー)」が、丸井グループ<8252>傘下のエポスカードが提供する「エポスカード」に対応したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「プットメニュー」は、スマートフォンにアプリをダウンロードすることで、テーブルや部屋をIoT化し“注文0分”“会計0分”を実現するシステム。9カ国特許取得(日米中韓英独仏白典)のテクノロジーにより、テーブルや部屋を特定して注文できるという。今回のエポスカードへの対応は、「モレラ岐阜」(岐阜県本巣市)のフードコートリニューアルに合わせ、23日に同施設の一部飲食店でスタートし、徐々に対象を拡大する予定だ。

 日本精密<7771>=急伸。同社は22日の取引終了後、筆頭株主である韓国ジエンコを割当先として、94万4000株の第三者割当増資を実施すると発表しており、財務体質の強化につながるとの期待から買われているようだ。今回発表の第三者割当増資は、払込期日は12月11日で、発行価額は1株106円。調達する差引手取概算額9886万円は、ベトナム工場やカンボジアメタル工場の運転資金や借入金の返済に当てるとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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