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2016年07月27日09時43分

キヤノンは売り買い交錯、円高直撃で今12月期営業利益減額も織り込み進み反応限定的

 キヤノン<7751>は売り買い交錯。26日取引終了後、16年12月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を3兆6000億円から3兆5200億円(前期比7.4%減)へ、営業利益を3000億円から2650億円(同25.4%減)へ、最終利益を2000億円から1800億円(同18.3%減)へ修正した。

 レーザープリンターの需要が新興国を中心に減少したほか、円高による輸出採算悪化が収益の足を引っ張っている。FPD 露光装置や有機ELディスプレイ製造装置などが好調に推移したほか、オフィス向け複合機などもカラー機を中心に堅調に推移しているが、全体の落ち込みを補えない。

 しかし、株価面では3000円を割り込んだ時価近辺は強弱感が対立している。低調な業績見通しを先に織り込むかたちで底値もみ合いを続けていたこともあり、需給面で売り物がこなれていた強みが表れた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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