キヤノン---続伸、決算発表通過で過度な警戒感後退も
キヤノン<7751>は続伸。前日に前12月期の決算を発表、営業利益は前期比2%減益の3552億円となり、従来計画3650億円を下回ったが市場想定レベルでの着地に。一方、今期は3600億円で同1%増益の見通し。為替前提などはやや楽観的なものになっているが、増益見通しを示したことで過度な警戒感は後退の格好にも。高い配当利回り水準も株価の下支え要因に。
《SY》
提供:フィスコ
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