貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7746 岡本硝子

東証S
137円
前日比
+1
+0.74%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
159 2.13 20.70
時価総額 31.9億円
比較される銘柄
オハラ, 
星和電, 
双信電機

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:REMIXが急伸、岡本硝子はストップ高


<2370> MDNT 185 +50
ストップ高。高感度抗体検査法に関する特許が日本で成立したと発表している。同社は岡山大学大学院自然科学研究科などとの共同研究により同検査法の開発に成功し、各国での特許出願を行っている。これまでに中国、シンガポール及び台湾で特許が成立していた。がん治療がよく効いた症例においては、体内のがん細胞が崩壊し、がん抗原が血中に放出されることで、血液中に様々な抗がん抗原抗体が増加する現象に着目した新しい検査法という。

<2330> フォーサイド 382 -27
一時371円まで下落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。同社株価は6月下旬、中国の電子決済サービス「アリペイ」の日本国内での拡大を伝える報道が相次いだことを受けて急動意を見せた。

<3917> アイリッジ 2399 +109
続伸。スマートフォン向けO2Oソリューション「popinfo」の利用ユーザー数が17年6月に6500万ユーザーを突破したと発表している。「popinfo」は09年にサービスを開始し、GUやファミリーマートなど様々な企業のアプリに導入されている。なお、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に所属する「フウガドールすみだ」を運営する風雅プロモーションやNTTデータ<9613>と、「フウガドールすみだ」の会員アプリを開発することも発表している。

<4243> ニックス 1450 +76
一時1642円まで上昇。強い毒を持つ南米原産のヒアリが7月10日、愛知県春日井市に運ばれたコンテナ貨物から見つかった。また、11日には新潟県長岡市でもヒアリの疑いがあるアリが見つかったことが明らかになった(後にヒアリでないと確認)。内陸部を含む日本各地でヒアリの発見が相次いでいることを受けて、新興市場でもニックスなどの防虫・殺虫製品を手掛ける銘柄に再び物色が向かったようだ。

<7746> 岡本硝子 226 +50
ストップ高。同社の持分法適用関連会社であるJAPAN 3D DEVICES(J3DD)について、自動車の速度計やナビゲーション表示をフロントガラスに映し出すヘッドアップディスプレー(HUD)用部材の事業化を急いでいると一部メディアが報じている。報道によれば、自動車メーカーにサンプル商品を出荷するなど営業攻勢を強め、早期の量産を目指すようだ。薄いガラス板を曲げる技術を生かし、成長市場でシェア拡大を目指すという。

<3825> REMIX 1440 +300
後場にストップ高水準まで急伸。子会社のビットポイントジャパンが中国の大手総合金融会社である仁和智本有限公司(Harmonia Capital Co., Ltd.)と中国仮想通貨取引所「浙江文智有限公司」を支援する合弁会社を杭州に設立し、中国本土の仮想通貨交換業へ本格参入すると発表している。合弁会社は浙江文智へ仮想通貨取引システムを提供するほか、仮想通貨ICOなどの手法を用いたアメリカ不動産投資事業なども展開していく予定。

《DM》

 提供:フィスコ

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