貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7741 HOYA

東証P
17,320円
前日比
-410
-2.31%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
36.6 6.89 4.85
時価総額 6786億円
比較される銘柄
ニコン, 
レゾナック, 
大日印
決算発表予定日

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<動意株・30日>(前引け)=HOYA、不動テトラ、野村マイクロ

 HOYA<7741>=4日続伸で上場来高値を更新。29日の後場に発表した第2四半期(4~9月)の連結純利益は前年同期比8%増の649億円と市場予想(620億円前後)を上回ったことが引き続き好感されている。発行済み株式総数の1.59%に相当する600万株を上限とする自社株買いの実施も評価された。半導体製造の微細化に欠かせない「EUV(極端紫外線)」対応のブランクスマスクが伸びている。今中間期決算に対してアナリストからは「ポジティブ」との評価が出ている。

 不動テトラ<1813>=大幅反発。29日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が15億円から23億3000万円(前年同期比22.8%増)へ、純利益が10億円から16億円(同19.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。土木事業や地盤改良工事で工事の遅れがあり、売上高は350億円から333億円(前年同期比4.4%増)へ下振れたものの、期首手持ち工事の採算性の改善が想定を上回ったことに加えて、ブロック事業の増収が寄与し利益を押し上げたとしている。

 野村マイクロ・サイエンス<6254>=上値追い加速。大幅高で年初来高値を更新。上値追い加速となり、一時12%近い上昇で800円台を大きく回復した。半導体関連株で中低位に位置する銘柄が大きく水準を切り上げる展開が続いている。同社は超純水装置の製造を手掛け、韓国サムスンなどをはじめ半導体向けのウエートが高い。20年3月期は営業利益段階で前期比6.5%増の12億9200万円を予想するが、21年3月期は2ケタ成長となる可能性が高い。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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