2015年10月01日14時21分 米系大手証券、半導体製造装置に慎重なスタンス モルガン・スタンレーMUFG証券の半導体セクターのリポートでは、半導体製造装置株は10~12月に市場をアウトパフォームする季節的傾向が強いと指摘。今年7月以降の下落を考えれば、10~12月にリバウンドする可能性も考えられるとしながらも、スマートフォン市場の成長が鈍化する中、10~12月の装置受注の調整の深さや16年の先端投資回復の強さが不透明なことから、装置株に慎重なスタンスを継続。 個別では、HOYA<7741>、日立ハイテクノロジーズ<8036>、ディスコ<6146>を相対的に選好している。 《MK》 株探ニュース