貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7735 スクリン

東証P
16,145円
前日比
+120
+0.75%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.9 4.70 1.25 8.34
時価総額 16,402億円
比較される銘柄
東エレク, 
アドテスト, 
芝浦
決算発表予定日

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国内大手証券、半導体製造装置の市場環境は各社予想通り回復に向かいつつある

 野村証券の半導体製造装置業界のリポートでは、半導体製造装置の市場環境について、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、日立ハイテクノロジーズ<8036>にヒアリングを行い、「市場は各社予想通り回復に向かいつつあることが確認できた」と指摘。

 前工程装置では、回復の牽引役となっているのは北米や台湾のロジックで、メモリ投資は停滞、本格回復は16年後半からとみて、後工程装置の回復を牽引しているのは中国のSOCと解説。

 エッチング装置では、日立ハイテクが徐々にメモリで採用工程数を増加させ、SCREENは微細化の進展に伴い、保有する高い超臨界技術などで競合に対してさらなる差別化を実現できると予想。アドバンテストの新機軸を織り込んだウェーハ用のCD-SEMは、着眼点が良くトップメーカーも遅ればせながら同社製品の対抗製品を投入。InFO(Integrated Fan-Out)では、SCREENが商談を獲得、他の2社は絡めていない模様としている。
《MK》

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