オリンパスが3日続落し年初来安値更新、中国子会社の税務処理を巡る問題を嫌気
オリンパス<7733>が3日続落し連日の年初来安値更新となっている。27日の取引終了後、中国子会社の税務処理を巡って、コンサルタントを通して不正な支払いを行った疑いがあると報じられた件について、社外取締役および社外弁護士で構成する調査委員会の調査結果を発表し、関連法令に違反する行為は認められなかったとした。
ただし、簿外で管理している資金が存在するなど内部統制上の問題がみつかったとして、関与した役職員を懲戒処分にしたとしているが、新たなリスク要因との見方が強く、売りが優勢となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ただし、簿外で管理している資金が存在するなど内部統制上の問題がみつかったとして、関与した役職員を懲戒処分にしたとしているが、新たなリスク要因との見方が強く、売りが優勢となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)