ニコン反発で年初来高値を視野、4~9月期営業利益を170億円に増額修正
ニコン<7731>が反発、輸出株中心に全般軟調地合いのなか頑強な値動きをみせている。株価は一時56円高の1929円まで買われ年初来高値更新を視界に捉えている。
同社は3日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表。売上高にあたる売上収益を3280億円から3310億円へ、営業利益を110億円から170億円へ、最終利益を60億円から130億円へそれぞれ増額した。半導体向け露光装置の収益改善が進むほか、デジタルカメラや交換レンズの販売台数の増加が全体業績に寄与する見通しで、会社側の当初想定を上回る。これを好感した買いが優勢となった。
なお、同日発表した第1四半期の連結決算は売上収益1703億2400万円(前年同期比0.6%増)、営業利益124億1900万円(同31.1%減)、最終利益88億9100万円(同39.5%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は3日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表。売上高にあたる売上収益を3280億円から3310億円へ、営業利益を110億円から170億円へ、最終利益を60億円から130億円へそれぞれ増額した。半導体向け露光装置の収益改善が進むほか、デジタルカメラや交換レンズの販売台数の増加が全体業績に寄与する見通しで、会社側の当初想定を上回る。これを好感した買いが優勢となった。
なお、同日発表した第1四半期の連結決算は売上収益1703億2400万円(前年同期比0.6%増)、営業利益124億1900万円(同31.1%減)、最終利益88億9100万円(同39.5%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)