米系大手証券は半導体セクターに警戒感、ニコンのFPD露光装置などの減速リスクを指摘
モルガン・スタンレーMUFG証券の半導体セクターのリポートでは、日本半導体製造装置協会が9月の日本製装置BBレシオを発表したことを受け、7~9月の半導体装置受注2614億円(前年同期比10%減)は予想レンジの下限水準と指摘。
FPD製造装置は最終需要減速にもかかわらず、09年以降最高水準の受注が続いているため、大型パネル・中小型パネルとも16年の供給過剰リスクは高まっていると解説。
16年下期以降にニコン<7731>のFPD露光装置などの減速リスクが大きいと解説している。
《MK》
株探ニュース
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
FPD製造装置は最終需要減速にもかかわらず、09年以降最高水準の受注が続いているため、大型パネル・中小型パネルとも16年の供給過剰リスクは高まっていると解説。
16年下期以降にニコン<7731>のFPD露光装置などの減速リスクが大きいと解説している。
《MK》
株探ニュース
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)