貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7702 JMS

東証S
521円
前日比
+3
+0.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
127 0.32 3.26 68.98
時価総額 129億円
比較される銘柄
日機装, 
ニプロ, 
日本光電
決算発表予定日

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<動意株・12日>(前引け)=JMS、Br.HD、天昇電

 JMS<7702>=急伸、テクニカルで新局面。同社はディスポーザブル医療器具の大手で、透析装置や輸液セットに強みをもっている。11日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は営業利益が前年同期比66.6%増の8億1700万円と急拡大、これを評価する買いが流入した。北米向けやアジア向けが好調で収益に貢献している。PBRなど株価指標面からも割安感が強い。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲の上に急浮上しており、7月末につけた805円の年初来高値を目指す動きにある。

 ビーアールホールディングス<1726>=出来高急増で値を飛ばす。同社はPC建設を手掛け、橋梁工事が売上高の90%を占めており国土強靱化関連の一角としても注目されている。11日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は売上高が前年同期比31.5%増の137億8000万円、営業利益は同6倍の4億700万円と急拡大した。国土交通省の橋梁新設工事、阪神高速道路のPC桁など大規模修繕工事の受注が好調で業績押し上げ要因となっている。

 天昇電気工業<6776>=もみ合い上放れ。同社はプラスチック業界の草分けで自動車部品を主力とする弱電向け成形品メーカーとして高い競争力を有する。自動車部品関連が好調で全体業績を押し上げている。11日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は売上高が前年同期比12.5%増の91億2100万円と2ケタ増収を確保し、営業利益は同58.5%増の5億7700万円と高水準の伸びを示した。これを手掛かり材料に投資資金が流入している。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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