島津製が4日続伸、国内大手証券が投資判断を引き上げ
島津製作所<7701>が4日続伸。大和証券が8日付で、投資判断を「3」から「2」とし、目標株価を1900円から2400円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
第1四半期業績は営業利益が前年同期比13.8%減の38億8400万円となったが、前年度に計上された在庫の未実現利益消去に関する一時利益の影響(8億円)や戦略的な投資費用(6億円)が主たる減益要因と指摘。一方で、主力の計測機器事業の売り上げは堅調であることから、同証券では計測機器を牽引役として安定的な業績拡大が続くというシナリオに変更はないと判断している。第1四半期決算の減益と利益率低下を嫌気して決算後の株価は下落したため、エントリーの好機としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期業績は営業利益が前年同期比13.8%減の38億8400万円となったが、前年度に計上された在庫の未実現利益消去に関する一時利益の影響(8億円)や戦略的な投資費用(6億円)が主たる減益要因と指摘。一方で、主力の計測機器事業の売り上げは堅調であることから、同証券では計測機器を牽引役として安定的な業績拡大が続くというシナリオに変更はないと判断している。第1四半期決算の減益と利益率低下を嫌気して決算後の株価は下落したため、エントリーの好機としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)