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2016年07月12日09時46分

MRJ関連株が動意、欧州で初受注果たし再脚光

 三菱重工業<7011>が続伸で400円台前半のもみ合いを上に抜ける動き。国内初となる国産小型ジェット旅客機「MRJ」を開発する三菱航空機(愛知県豊山町)が11日、スウェーデンのリース会社から最大20機を受注したことを発表、これまでMRJは国内や米国などの航空会社およびリース会社から累計400機を超える受注を確保しているが、欧州からの受注は初めてということもあって、三菱重をはじめとする関連銘柄の株価を強く刺激している。

 MRJは、燃費性能の高さや低騒音に加え、客室空間の快適性などが大きなセールスポイントとなっており、従来機との差別化を推進している。三菱航空機は、これまで契約が実現していなかった欧州での需要開拓に注力する構えをみせていたが、今回その成果が出たかたち。リージョナルジェット機市場全体を俯瞰した場合、世界ベースで2035年前後には就航機数5000機を超えてくるという試算があり、今後にも期待がかかる。

 関連銘柄としては、三菱重を筆頭に、炭素繊維複合材の世界トップメーカーである東レ<3402>、フライト・コントロール装置で国内市場を独占するナブテスコ<6268>、歯車などの回転を直動化するラック・アンド・ピニオンでは島津製作所<7701>、ランディングシステムの住友精密工業<6355>などが注目され、いずれも買いを集めている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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