島津製作所が上場来高値、4-6月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地、通期を上方修正
6日、島津 <7701> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.1倍の42.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。
国内・米国を中心にクロマトグラフなどの販売が伸びた計測機器事業が収益を牽引した。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の310億円→325億円に4.8%上方修正。増益率が9.2%増→14.5%増に拡大し、3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
国内・米国を中心にクロマトグラフなどの販売が伸びた計測機器事業が収益を牽引した。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の310億円→325億円に4.8%上方修正。増益率が9.2%増→14.5%増に拡大し、3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
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