ハウス食Gが3日続伸、第3四半期はレトルトカレーなどが牽引し2ケタ増収増益
ハウス食品グループ本社<2810>が3日続伸。前週末27日取引終了後、17年3月期第3四半期累計(16年4~12月)の連結決算を発表し、売上高は2144億1400万円(前年同期比21.6%増)、営業利益は113億円(同18.4%増)と、2ケタ増収増益だったことが好感されている。
レトルトカレーの主力商品「カリー屋カレー」と複数パックの「プロクオリティ」を中心に売り上げを牽引したほか、コストコントロールを推進したことにより利益率の向上につながった。なお、壱番屋<7630>を子会社化したことに伴い、前期に特別利益を計上した影響から、最終利益は89億円(同61.6%減)となった。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高2853億円(前期比17.9%増)、営業利益110億円(同2.1%増)、最終利益73億円(同67.7%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月30日 09時44分
レトルトカレーの主力商品「カリー屋カレー」と複数パックの「プロクオリティ」を中心に売り上げを牽引したほか、コストコントロールを推進したことにより利益率の向上につながった。なお、壱番屋<7630>を子会社化したことに伴い、前期に特別利益を計上した影響から、最終利益は89億円(同61.6%減)となった。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高2853億円(前期比17.9%増)、営業利益110億円(同2.1%増)、最終利益73億円(同67.7%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月30日 09時44分