信用
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7623 サンオータス

東証S
662円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.6 0.66 2.87
時価総額 21.4億円
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<動意株・20日>(大引け)=ウォンテッドリー、アエリア、豊田合成など

 ウォンテッドリー<3991>=一時、ストップ高。同社はこの日の午前中、電通<4324>と広告商品などの開発で業務提携契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが入っている。両社では今回の業務提携を通じて、「Wantedly People」が持つ業種/職種/役職などの情報と、電通の持つ生活者の興味・関心情報を連携させる仕組みを構築。これらのデータを統合的に分析することでビジネスパーソン向けに特化した企業向けソリューションの共同開発を目指すとしている。

 アエリア<3758>=後場上げ幅を拡大。同社は前引け後に、ブロックチェーンプロジェクトの第2弾として、ブロックチェーン上のデジタルアセットを取引する際のエスクロープラットフォーム「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」を7月にサービス開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。ブロックチェーン上のデジタルアセットを取引する際には、悪意ある売り手が商品を送らなかったり、買い手が代金を送らなかったりというトラブルが発生する可能性があるが、「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」は、NEMのマルチシグの仕組みを使い、アエリアがエスクローエージェントとして安全に取引を成立させる仕組み。

 豊田合成<7282>=5日ぶりに反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は19日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」へ引き上げた。目標株価は2600円から4000円に見直した。「系列外拡販の進展および素材革新による事業領域拡大」を新たなエクイティストーリーとしている。足かせとなっていたLEDは黒字に浮上しているほか、海外の生産性問題も上期中に解決策発表の見通しにあることなどを評価。19年3月期の連結営業利益は従来予想460億円を465億円(会社予想440億円)、20年3月期の同利益は510億円を530億円に、それぞれ上方修正している。

 サンオータス<7623>=一時ストップ高。同社は19日の取引終了後に発表した19年4月期の連結業績予想で、売上高310億円(前期比3.0%増)、営業利益1億8000万円(同16.9%増)、純利益9000万円(同2.2倍)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。カービジネス事業で、BMW厚木店、港南店をリニューアルオープンするほか、レンタカー事業でインバウンド需要の取り込みを図る方針。また、SSの不採算店舗の統廃合が進み、前期に黒字転換したエネルギー事業でも引き続き適正マージンの確保に努め、安定した収益を確保する見通しだ。なお純利益は、前期に計上したコンプライアンス違反取引関連の貸倒引当金繰入額が一巡するため、大幅増益となる見通し。

 日東工業<6651>=大幅続伸。同社は19日の取引終了後、パナソニック<6752>エコソリューションズ社と配電盤事業などで包括的な協業を検討することで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回の合意により両社は、配・分電盤、関連機器など配電盤事業領域で、それぞれの得意分野・技術を生かし、共同での生産、製品開発、技術開発の検討を進めるという。また、国内だけではなく海外も視野に入れて、協業の方向性、スケジュールを決定するとしており、まず生産協業について、今年度中にも開始の可能性を検討するとしている。

 アークランドサカモト<9842>=5日ぶりに反発。同社が19日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算が、売上高274億2500万円(前年同期比3.3%増)、営業利益27億5400万円(同3.9%増)、純利益17億500万円(同11.2%増)と増収増益だったことが好感されている。とんかつ専門店「かつや」をはじめ、外食事業が好調を維持ししていることが業績を牽引した。また、主力の小売り事業で販管費が減少したことも利益の押し上げに貢献した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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