貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7595 アルゴグラフィックス

東証P
3,920円
前日比
-55
-1.38%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.3 1.76 2.30 106
時価総額 876億円
比較される銘柄
アビスト, 
ゼネテック, 
TREHD
決算発表予定日

銘柄ニュース

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★本日の【イチオシ決算】 Tホライゾン、TDK、santec (1月31日)

※決算発表の集中期間(1月24日~2月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。


1)本日(1月31日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【Tホライゾン <6629> [JQ]】 ★今期経常を16期ぶり最高益に33%上方修正、配当も5円増額
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の12億円→16億円に33.3%上方修正。増益率が8.1%増→44.1%増に拡大し、16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。教育ICT化の進展を背景に、主力の書画カメラや電子黒板が好調なうえ、業務用ドライブレコーダーの販売も伸び、売上高が計画を11.6%も上回ることが利益を押し上げる。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→15円(前期は4円)に大幅増額修正した。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 グリムス <3150> [JQ]  ★4-12月期(3Q累計)経常は44%増益・通期計画を超過
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比43.7%増の16.8億円に拡大して着地。エネルギーコストソリューション事業の既存顧客に対する電力小売りの契約獲得が進み、30.4%の大幅増収を達成したことが寄与。
  通期計画の16.3億円をすでに3.4%上回っており、業績上振れが期待される。

 SYSHD <3988> [JQ]  ★上期経常を61%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆20年7月期上期(19年8月-20年1月)の連結経常利益を従来予想の1億1400万円→1億8300万円に60.5%上方修正。増益率が29.5%増→2.1倍に拡大し、従来の3期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。一部の高収益プロジェクトや技術者の待機工数が計画を下回ったことに加え、広告宣伝費の減少や支払報酬の一部計上の後ずれなども上振れの要因となった。

 化工機 <6331>   ★今期経常を24%上方修正、配当も10円増額
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の16.5億円→20.5億円に24.2%上方修正。増益率が30.2%増→61.8%増に拡大する見通しとなった。エンジニアリング事業でメンテナンス工事の受注が想定より増えることが寄与。原価率の改善や見積設計費をはじめとする固定費の減少なども利益を押し上げる。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円→60円(前期は50円)に増額修正した。予想PERが12.5倍→9.0倍に低下する一方、配当利回りは3.25%に上昇し、割安感が強まった。

 トリニ工 <6382> [東証2]  ★今期経常を9%上方修正、配当も1円増額
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→25億円に8.7%上方修正。増益率が2.3%増→11.2%増に拡大する見通しとなった。設備部門で塗装設備納入などが想定より増加したことが寄与。原価低減や経費削減を進めることも上振れに貢献する。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の30円→31円(前期は28円)に増額修正した。

 TDK <6762>   ★4-12月期(3Q累計)税引き前が24%増益で着地
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比23.7%増の1098億円に伸びて着地。スマートフォン、ノートパソコン向け二次電池の販売が好調だったエナジー応用製品事業が収益を牽引した。
  通期計画の1180億円に対する進捗率は93.1%に達しており、業績上振れが期待される。

 santec <6777> [JQ]  ★今期経常を一転8%増益に上方修正
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の8.8億円→10.5億円に19.3%上方修正。従来の9.8%減益予想から一転して7.6%増益見通しとなった。中国で製造現場向け光部品評価システムの販売が想定より伸びることが収益を押し上げる。

 都築電気 <8157> [東証2]  ★今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.4倍の17.1億円に急拡大して着地。「Windows7」のサポート終了に伴うサーバー・パソコンの更新需要が追い風になったほか、消費税率変更・軽減税率対応のシステム構築案件も大幅に伸びた。また、大規模ITインフラ構築案件も引き続き活発に推移した。
  併せて、通期の同利益を従来予想の36億円→41.5億円に15.3%上方修正。増益率が3.0%増→18.8%増に拡大し、従来の19期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 アルゴグラフ <7595>   ★4-12月期(3Q累計)経常が29%増益で着地
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.8%増の50.2億円に伸びて着地。自動車業界の旺盛なIT投資需要を背景に、3次元設計システム販売と保守サービスが引き続き好調だったことが寄与。コストコントロールを強化したことも大幅増益につながった。
  通期計画の53.8億円に対する進捗率は93.3%に達しており、業績上振れが期待される。

2)2月3日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第1四半期決算:
   <8151> 東陽テク
   など2社
  ◆第3四半期決算:
   <2281> プリマ
   <3151> バイタルKS
   <4042> 東ソー
   <4507> 塩野義       ★
   <4521> 科研薬
   <5444> 大和工
   <6503> 三菱電       ★
   <7988> ニフコ
   <8130> サンゲツ
   <8370> 紀陽銀
   など20社

 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <3064> モノタロウ
   <4563> アンジェス [東M]  ★
   <4768> 大塚商会
   <9768> いであ
   など5社
  ◆第1四半期決算:
   <2309> シミックHD
   <6050> イーガーディ
   など5社
  ◆第2四半期決算:
   <2428> ウェルネット
   <2477> 手間いらず [東M]
   <3191> ジョイ本田
   <3632> グリー
   <6920> レーザーテク
   など6社
  ◆第3四半期決算:
   <1333> マルハニチロ
   <1379> ホクト
   <2222> 寿スピリッツ
   <3612> ワールド
   <3750> フラクタル [東2]
   <4044> セ硝子
   <4800> オリコン [JQ]
   <4902> コニカミノル
   <4975> JCU
   <5805> 昭電線HD
   <6005> 三浦工
   <6088> シグマクシス
   <6486> イーグル工
   <6652> IDEC
   <6752> パナソニック    ★
   <6849> 日本光電
   <6930> 日本アンテナ [JQ]
   <6941> 山一電機
   <6981> 村田製       ★
   <7004> 日立造
   <7240> NOK
   <7859> アルメディオ [東2]
   <7981> タカラスタ
   <8377> ほくほくFG
   <8591> オリックス     ★
   <8935> FJネクスト
   <9008> 京王
   <9682> DTS
   など63社
  合計101社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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