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HAPiNS---2Q累計期間は継続的な販管費の削減の成果により前期比営業利益164.8%増


HAPiNS<7577>は13日、2019年3月期第2四半期(2018年4月-9月)決算を発表した。売上高は前年同期比11.3%増の44.69億円、営業利益は同164.8%増の0.61億円、経常利益が同2.4%増の0.17億円、四半期純損失が0.47億円(前年同期は0.21億円の損失)となった。

当第2四半期累計期間では、積極的な出店攻勢により、前年を上回る売上高を確保した。また、駅ビル立地に出店したギフト特化型店舗も好調に推移している。一方、計画に対しては、既存店の不振と7月の豪雨や猛暑・8月の台風多発など天候不順の影響により、売上計画を下回っている。既存店売上は、夏物やオリジナルキャラクター商品が売上を牽引したが、定番商材の売上が想定より低調に推移し、前年を下回っている。また、利益面については、継続的な販売費及び一般管理費の削減の成果により、大幅な増益となった。一方、計画に対しては、既存店の売上の減少による影響が大きく、営業利益・経常利益・四半期純利益は計画を下回る結果となった。当第2四半期累計期間の出退店の状況は、短期契約である催事店舗も含めて、直営店が「HAPiNS」ブランドで23店舗出店、FC店舗が「HAPiNS」ブランドで4店舗出店し、直営店で5店舗、FC店で2店舗退店した。また、直営店で3店舗改装を実施した。第2四半期累計期間の店舗数(短期契約を含む)は、直営店が165店舗、FC店舗が14店舗の計179店舗となっている。

2019年3月通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高は前期比11.6%増(前回予想比14.8%減)の98.00億円、営業利益は同39.0%増(同65.0%減)の2.10億円、経常利益は同9.7%増(73.6%減)の1.40億円、当期純利益は同86.4%減(同98.9%減)の0.04億円としている。

《SF》

 提供:フィスコ

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