貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7575 日本ライフライン

東証P
1,205円
前日比
-50
-3.98%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.4 1.58 3.49 7.52
時価総額 913億円
比較される銘柄
DVx, 
ウインP, 
オルバヘルス

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):コナミHD、アイロムG、ラクオリア創薬など


コナミHD<9766>:5400円(+220円)
大幅続伸。ジェフリーズ証券が「Hold」から「Buy」、目標株価も3800円から6050円に引き上げた。極めて優れた実行能力、高利益率のモバイルゲーム会社(モバイルの売上高はコンソールの売上高の3-4倍に達する見込み)へと生まれ変わったことを評価。『ウイニングイレブン2017』や中国における業務提携の可能性などが、更なるアップサイドに繋がり得ると判断。なお、同証券は来期の営業利益予想を380億円から510億円に修正した。


スクエニHD<9684>:3430円(+10円)
もみ合い。上限330万100株(発行済株式総数に対する割合2.70%)のTOB(株式公開買い付け)による自社株買いの実施を発表。第2位株主(17年3月31日現在)の福嶋企画より、保有する同社株式(7.98%)の一部を売却する意向がある旨の連絡を受け、その対策として実施するようだ。なお、買い付け価格は1株3077円で、取得期間は17年5月25日から7月31日までとなっている。


リズム時<7769>:223円(+28円)
急騰。上限700万株(発行済み株式数(自社株を除く)の7.5%)の自社株買いを実施すると発表。資本効率の向上、機動的な資本政策の遂行ならびに株主還元の充実を図ることを目的としている。なお、取得期間は17年5月25日から18年3月23日までとなっており、自社株買いの実施による需給インパクトなども期待される格好に。


アイロムG<2372>:1583円(+177円)
急伸。子会社のIDファーマが、センダイウイルスベクターを用いてiPS細胞を作製し、そのiPS細胞由来の分化細胞等を創薬スクリーニング等に使用することを許諾する契約をグローバルメガファーマと締結すると発表。相手先は世界の製薬企業における売上高上位10社に入る企業のようで、受領することになる年間使用料の業績寄与に対する期待感が高まる展開となっている。


日本ライフL<7575>:3690円(+395円)
急伸。SMBC日興証券は、レーティング「1」、目標株価5200円で新規カバレッジを開始。高成長市場(不整脈治療)を捉え、自社製品販売で利益率も改善し、高いEPS成長が期待できると見ている。また、高い成長力を持つも同社の19年3月期同証券予想PERは約14.5倍(5月22日時点)と、20倍を超える他社よりも低い水準で、同社の成長力は株価に織り込まれていないと考えているようだ。


アイシン精機<7259>:5770円(+260円)
大幅続伸。自社株買いの実施を発表しており、これが好感されている。資本効率の向上を図るとともに経営環境に応じた機動的な財務政策を可能とすることが目的だ。上限は1000万株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.58%)、取得期間は5月25日から18年3月31日となっており、需給インパクトなどが期待される格好。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の目標株価引き上げも支援材料に。


ラクオリア創薬<4579>:1106円(+150円)
大幅続伸で年初来高値を連日更新。同社が創出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの1つであるピロロピリジノン誘導体が日本で特許査定を受けたと発表している。なお、5月23日引け後にはアミド誘導体の米国における特許査定及びピラゾロピリジン誘導体の欧州における特許査定を発表しており、24日もストップ高を付けていた。選択的イオンチャネル遮断薬の創製は同社の主力プロジェクトの1つ。


REMIX<3825>:445円(+62円)
大幅反発。仮想通貨ビットコインの価格が一段と上昇し、24日に初めて心理的な節目の1ビットコイン=2500ドルを上回ったと伝わっている。ビットコインの取引所などで構成するデジタル・カレンシー・グループが23日、ビットコインで利用している分散台帳技術「ブロックチェーン」の容量引き上げで合意したと発表したことが買い材料となったようだ。これを受けて、REMIXなど仮想通貨関連銘柄に物色が向かっている。


FRONTEO<2158>:757円(+44円)
大幅に4日続伸。三井住友<8316>及びSMBC日興が同社の独自開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を用いて顧客満足度を向上するデータ活用の検証を行い、高い効果が得られたことを確認したと発表している。この結果を踏まえ、SMBC日興証券ではKIBITの積極活用によってサービスの向上と業務効率化を通じた全社的な「働き方改革」の実現に取り組むという。前日には一部メディアでも取り上げられていた。

《DM》

 提供:フィスコ

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