ワークマンが続伸、今期経常最高益予想を15％上乗せ

　ワークマン <7564> [ＪＱ]が続伸。6日大引け後に発表した19年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)が前年同期比26.4％増の118億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

　カジュアル衣料の新業態「ワークマンプラス」がTV番組に取り上げられたことで脚光を浴び、ワークマン既存店の売上高、客数がともに大きく伸びたことが業績を押し上げた。利益率の高いPB商品の販売が好調だった。併せて、通期の同利益を従来予想の123億円→142億円に15.4％上方修正。増益率が4.4％増→20.5％増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

株探ニュース