貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7564 ワークマン

東証S
3,840円
前日比
-85
-2.17%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.5 2.59 1.77 1.01
時価総額 3,143億円
比較される銘柄
トレファク, 
ABCマート, 
ローソン
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタが急反発、テックポイントはストップ高


<6697> テックポイント 2114 +400
ストップ高。19年12月期の業績観測が報じられている。営業利益は今期予想比4倍強の12億円程度になりそうだという。売上高は同25%増の50億円程度とみられている。半導体需要の増加が追い風となり、監視カメラ用半導体の販売が伸びるもよう。また、自動車の電装化で車載向け半導体も好調のようだ。18年12月期は減益予想だが、小里社長は「研究開発費の積み増しで成長を加速させる」と話しているという。

<6182> ロゼッタ 1748 +140
急反発。総務省が人工知能(AI)による同時通訳システムを活用した企業の製品開発を後押しすると一部メディアで報じられており、関連銘柄として物色が向かったようだ。この報道によれば、同省所管の情報通信研究機構(NICT)が持つ同時通訳の基幹技術の民間開放を進め、初期投資を抑えて実用化に乗り出しやすくするようだ。ロゼッタはオンライン自動翻訳「熟考」、AI自動翻訳「T-400」などのサービスを提供している。

<2191> テラ 601 +6
反発。朝方には一時620円まで急伸する場面があった。関西圏に細胞培養加工施設の設置を決定したと発表している。同社は先月19日に細胞加工の製造受託業への参入を発表し、新たな細胞培養加工施設の整備を開始している。今回設置を決定した施設は、主にがんに対する免疫細胞治療に係る特定細胞加工物の製造開発を受託することを見込んで設計されている。特定細胞加工物の製造許可申請を行うため、製造体制の整備等を進める。

<7564> ワークマン 4780 -60
3日ぶり反落も一時プラス転換。2月度の月次前年比速報を発表している。既存店売上高は前年比3.1%増(1月は同1.2%増)となった。客数は同5.1%増(同3.2%増)、客単価は同1.9%減(同1.9%減)だった。月末店舗数は816で1月末から変わらず。平年より気温の低い日が多く、防寒ジャンパー、裏起毛ハイネック、防寒靴下などの冬物衣料がよく動いたほか、降雪の多かった地域では長靴、レインウエアなど雨具類の需要が高まった。

<3791> IGポート 4130 -80
一時4350円まで上昇して昨年来高値更新。その後は利益確定の売りも出たようだ。グループ会社であるリンガ・フランカが一迅社、新潮社、徳間書店、コアミックス、マッグガーデンの協力のもと、出版社横断のマンガ配信ウェブサービス「マンガドア」を開始したと発表している。スマートフォン向けに最適化しつつもアプリ不要のウェブサービスであり、「魔法使いの嫁」などの人気作を連載、「待てば無料」等の形で配信していく。

<3446> ジェイテックコーポレ 12520 +1330
大幅高。2月28日にマザーズ市場へ新規上場し、翌3月1日に公開価格2250円の約4.3倍となる9700円で初値を付けた。初値形成後も積極的な買いが向かい、株価上昇が続いている。同社は、大型放射光施設「Spring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」、海外の同様の施設で使われるX線ナノ集光ミラーの開発・製造・販売と、各種自動細胞培養装置等の開発・販売を行っている。技術力の高さに期待する投資家が多いようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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