貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7552 ハピネット

東証P
3,025円
前日比
-5
-0.17%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.4 1.35 4.13 0.39
時価総額 728億円
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<動意株・25日>(前引け)=カヤック、C&R社、ハピネット

 カヤック<3904>=ストップ高。同社は24日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(東京都港区)と今後、VR体験を拡張するコンテンツ開発に取り組むと発表。これが材料視されているようだ。同日から開催されている日本最大級のゲーム開発者向けイベント「CEDEC2016」で、方向性やコンセプトなどを公開。具体的には、プレイステーションVRを使った空間演出として、従来の360度動画では表現できない映像視聴体験の発表を行った。

 クリーク・アンド・リバー社<4763>=大幅続伸。同社は24日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、8月31日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする格好で買われている。同社は、テレビなど映像関連を中心としたクリエイターのエージェンシー(代理業)が主な事業。17年2月期連結業績は、売上高265億円(前期比6.4%増)、経常利益15億5000万円(同38.9%増)を見込む。

 ハピネット<7552>=急反発。同社は24日取引終了後、上限を100万株(発行済み株式数の4.41%)または15億円とする自社株買いを発表したことが好材料視されている。同時に17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想の修正を発表し、売上高を800億円から710億円(前年同期比15.5%減)へ、営業利益を15億円から8億円(同56.5%減)へ下方修正した。主力の玩具事業、アミューズメント事業でヒット商品に恵まれず苦戦を強いられたほか、お盆商戦でも低調に推移した。また、映像音楽事業で自社作品の投資損失を計上したことも業績悪化の要因となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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