貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7552 ハピネット

東証P
2,949円
前日比
+35
+1.20%
PTS
2,967円
23:54 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.1 1.32 4.24 13.13
時価総額 709億円
比較される銘柄
バンナムHD, 
タカラトミー, 
サンリオ
決算発表予定日

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<動意株・24日>(大引け)=ワタミ、CRIミドル、アイダなど

 ワタミ<7522>=後場に入って急伸。同社はきょう正午に、期末に10円配を実施し、2期ぶりに復配すると発表。これが好材料視されているようだ。同社は10月2日にワタミの介護を損保ジャパン日本興亜ホールディングス<8630>に売却することを発表しているが、これにより財務状況の改善が見込まれることから、売却益の一部を株主に還元する。

 CRI・ミドルウェア<3698>=後場一段高。同社はきょう、11月12日に戦略的提携を発表した上海オリエンタル・パール・メディア(OPM)と中国ゲーム市場に向けた「CRIWARE」(同社のツール&ミドルウエア製品群)の本格展開を開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。OPMは、中国大手メディアグループのひとつである上海メディアグループの中核企業で、中国でのプレイステーション4およびXbox Oneの唯一のオペレーター。CRIミドルはOPMと公式に提携し強く推薦される企業として、中国のゲーム開発者に向けて「CRIWARE」を積極的展開する。

 アイダエンジニアリング<6118>=上値追い継続。10月以降は一貫した上昇トレンドを形成、10月中旬に5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現してからは一段と下値切り上げ波動を鮮明としている。自動車部品メーカー向けにプレス機械の販売が好調だ。コスト低減努力も奏功しており、16年3月期営業利益は前期比微増の79億円予想だが、上方修正余地が指摘されており、立花証券企業調査部では5.6%増の83億円とピーク利益更新を見込んでいる。

 日東電工<6988>=大幅高。同社は20日、日米欧で治験を進めている肝硬変治療薬「ND-L02-s0201」が、米国食品医薬品局(FDA)からNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)およびC型肝炎に伴う肝線維症と肝硬変を対象患者としてファスト・トラック(優先承認審査制度)の指定を受けたと発表。これが材料視されているようだ。ファスト・トラック指定制度は、深刻な疾患に対する新たな治療薬の開発を促進し、承認審査の迅速化を図る目的で設けられた制度。指定を受けた薬剤は開発および承認審査の全期間において、FDAと開発者間で迅速かつ頻繁な協議や連絡が行われ、早期承認につなげることができる。

 アサカ理研<5724>=ストップ高。同社は20日、台湾のSOLAR APPLIED MATERIALS TECHNOLOGY(SOLAR社)と、日本国内でSOLAR社の金属ターゲット材料を始めとした製品を販売する合弁会社を設立することで合意、これを好感する動き。SOLAR社は、金属ターゲット材料やその他製品の製造において、順調に事業を拡大してきており、DVDーRやブルーレイなどの光学媒体産業において世界トップのシェアを持ち、ハードディスクメディア産業用のターゲット材料においてもリーディングカンパニーとなっているなど、ワールドワイドに事業を展開している。

 ブロッコリー<2706>=ストップ高。同社は20日の取引終了後、ハピネット<7552>と、資本業務提携することを発表、これを好感し買いが殺到している。今回の提携により、それぞれの事業プラットフォームやノウハウを相互に活用することで、両社ともに新たな事業展開を目指していく。ハピネットはブロッコリーが実施する第三者割当増資により、ブロッコリーの普通株式1100万株(ハピネットの保有割合25.15%)を1株当たり369円、総額40億5900万円で引き受ける予定。これにより

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)


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