ゼンショＨＤが5日続伸、「中国事業が参入以来初めて黒字」

　ゼンショＨＤ <7550> が5日続伸。日経新聞が18日付で「外食大手が展開するアジア事業の収益が上向き始めた。ゼンショーホールディングスの2016年3月期は中国事業が08年の参入以来初めて黒字になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。

　報道によると「ゼンショＨＤは今期、中国事業の売上高が前期比約2倍の70億円弱、営業損益は黒字に浮上する見通しだ」という。店舗網拡大や事業の効率化による収益改善に期待する買いが向かった。株価は年初来高値を更新した。

株探ニュース