スリーエフが年初来安値、第2四半期8700万円の営業赤字と計画未達を嫌気
スリーエフ<7544>が続落、一時前日比22円安の386円まで売られ年初来安値を更新した。同社は8日の取引終了後、16年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業総収入は従来予想の99億円に対して98億2400万円(前年同期比11.4%減)、営業損益は2億3000万円の黒字に対して8700万円の赤字(前年同期1億2300万円の黒字)、最終損益は1億5000万円の黒字に対して9500万円の赤字(同5500万円の黒字)と計画未達となり、これを嫌気している。不採算店の閉鎖による総店舗数の減少や直営店のFC化を加速させた影響などに加え、たばこの販売低迷なども利益を圧迫している。
通期業績は営業総収入188億円(前期比10.4%減)、営業損益1億5000万円の黒字(前期実績3億5300万円の赤字)、最終利益5000万円(同8.7%減)と従来見通しを据え置いた。
スリーエフの株価は10時10分現在395円(▼13円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
通期業績は営業総収入188億円(前期比10.4%減)、営業損益1億5000万円の黒字(前期実績3億5300万円の赤字)、最終利益5000万円(同8.7%減)と従来見通しを据え置いた。
スリーエフの株価は10時10分現在395円(▼13円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)