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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7532 パンパシHD

東証P
4,005円
前日比
-71
-1.74%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
31.2 4.76 0.52 3.33
時価総額 25,427億円
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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株マニア氏:株価の急落でひと財産失った時の精神状態は?


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家株マニア氏(ブログ「株マニア~素人の投資生活実況中継~」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2015年1月23日15時に執筆

先週21日(木)には日経平均株価が16000円割れ直前にまで下がり、約3週間で3000円下げるという異常事態となりました。
バブル崩壊もリーマンショックも経験の無い私には初の体験ばかりで、とにかく我慢して見守るだけでした。
大口の売りがさらなる売りを呼んで割安だとわかっていても手を出せない・・・・
そんな状況だったかと思います。

私も例外なく大きな損失を生んだわけです。
ここまでくると、「もうどうにでもなれ」というある意味で投げやりな感情も出てきて、普段はケチな私でも金銭感覚がマヒするような状況でした。
株とは改めて怖いものだと感じましたし、欲を出さずに売れるときは売っておくことも時には必要だと思いました。

その後、22日(金)に大きく上昇して反転へのきっかけができたわけですが、今週は回復の軌道に乗れるかどうか大事な週になりそうです。
12月期の決算発表がピークを迎えますし、日米で金融政策会議が行われます。

日本では追加の金融緩和が行われるのではないかと言われています。
追加緩和が行われると、確かに一時的には株価が上昇するかもしれませんが、個人的にはできれば追加緩和をやってほしくないです。
まだ日本国内の経済状況は悪くないので、これからもし本当に必要になった時の為に、現時点では追加緩和をするべきではないと思っています。

はなしが少しずれましたが、このように今週は様々なイベントを通過しながら回復基調を作れるか注意して見ていきたいと思います。

個人的には原油安も世界同時株安を受けた警戒感から生まれたもので、
原油安→株安→さらなる原油安→さらなる株安・・・・
先週末のこの悪循環がひと段落したことで、落ち着いてくるのではと思っています。
私のブログを見てくださっている方からの情報によると、ある証券会社の担当者から連絡が来て「金曜日で底を打った」と話していたそうなので、たぶん大丈夫だと思います(笑)

そんな感じで今後株価が回復するという期待を込めて、私自身の所有している銘柄をひとつ紹介させていただきたいと思います。

日本アセットマーケティング<8922>
この会社はドンキホーテホールディングス<7532>の連結子会社です。
主に所有物件をドンキに対して賃貸・管理しているので、外部に左右されない超がつくくらいの安定した事業をしています。
去年の今頃は150~160円をつけていたのに、先週末(22日)現在94円と、今期も増益を見込んでいて業績も悪くないのにこの売られかたです。
今後も安定的な収益を見込めるので、急落で下げた今こそタイミングとしては良いような気がします。

ここまで売らずに我慢してきたことが良かったと思えるような動きになる週になることを願っております。

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執筆者名:株マニア
ブログ名:株マニア~素人の投資生活実況中継~

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 提供:フィスコ

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