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7514 ヒマラヤ

東証S
915円
前日比
+1
+0.11%
PTS
915円
09:55 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.5 0.69 2.84
時価総額 113億円
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ハブ
決算発表予定日

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<動意株・28日>(前引け)=ヒマラヤ、ハイデイ日高、ハピネス&D

 ヒマラヤ<7514>=大幅高で、年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、17年8月期第3四半期累計(16年9月~17年5月)の連結決算を発表。営業利益は6億6400万円(前年同期比81.7%増)となり、通期計画の5億8300万円を超過した。売上高は554億100万円(同2.7%増)で着地。スキー・スノーボード用品やアウトドア用品が好調だったほか、利益面では販管費を抑制したことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 ハイデイ日高<7611>=5日続伸で年初来高値を更新。同社は27日取引終了後、18年2月期の第1四半期(3~5月)単体決算を発表。売上高は101億3800万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は14億4200万円(同14.2%増)、最終利益は9億8200万円(同21.8%増)だった。店舗展開は、3店舗出店(東京都2店舗、神奈川県1店舗)、退店が1店舗となり、5月末の直営店舗数は399店舗。アルコール類が好調に推移したこともあり、既存店の3~5月累計の売上高前年同期比は102.4%となった。生産・原価面では、米や野菜などの購入価格の上昇もあったが、減価償却費の減少もあり原価率は27.1%(前年同四半期は27.3%)と改善した。

 ハピネス・アンド・ディ<3174>=急伸し、年初来高値を更新。同社は27日の取引終了後、17年8月期の単独業績予想について、売上高を178億3700万円から188億600万円(前期比10.4%増)へ、営業利益を2億3200万円から4億2100万円(同2.8倍)へ、純利益を7700万円から1億3100万円(前期2億1400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。値ごろ感のある価格帯の商品や人気商品の拡充を図ったほか、既存店舗の改装やショッピングセンター内の好区画への店舗移転、新規出店の厳選化などが売上高を押し上げた。また、前期末以降の不振店の精査で、閉店や設備の減損処理を進めた結果、利益率が改善したことも寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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