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7501 ティムコ

東証S
766円
前日比
-2
-0.26%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.9 0.41 2.28
時価総額 25.6億円
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<動意株・11日>(前引け)=トレファク、サカタのタネ、ティムコ

 トレジャー・ファクトリー<3093>=急伸。同社が11日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高43億5400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益3億600万円(同28.4%増)、純利益1億9500万円(同12.5%増)と大幅営業増益となり、上期計画の営業利益1億3800万円を上回って着地したことが好感されている。直営店の服飾専門リユース業態の「トレファクスタイル」を4店出店した効果もあり、衣料の売り上げが2ケタ増収となったほか、スポーツ・アウトドア業態も順調に売り上げを伸ばし、全体として増収を確保した。また、人員配置の効率化に加えて、その他経費の見直しを進めたことが利益を押し上げた。

 サカタのタネ<1377>=大幅高で年初来高値を更新した。同社が11日取引終了後に発表した19年5月期の連結業績予想は、売上高が662億円(前期比6.1%増)、営業利益は73億円(同3.4%減)、最終利益は61億円(同5.8%増)を見込んでいる。営業利益は小幅減益見通しも最終利益は6%増益を見込んでおり、買い安心感を誘った。18年5月期は期末配当を従来計画から5円上乗せし20円としており、年間30円配と前期実績比2円の増配となったことも買い材料となっている。信用取組は売り長で信用倍率は0.28倍と需給面で上値が軽い。

 ティムコ<7501>=一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、18年11月期第2四半期累計(17年12月~18年5月)の単独決算を発表。営業利益は6100万円(前年同期は800万円)となり、10日に公表した通期の上方修正値4900万円を超過した。売上高は前年同期比7.7%増の15億7800万円(通期計画は30億2200万円)で着地した。防寒重衣料の販売増などを背景に、アウトドア事業が伸びたことが寄与。フィッシング事業は市場低迷の影響で販売がやや伸び悩んだが、経費削減の効果もあって底堅く推移した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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