★本日の【イチオシ決算】 HIOKI、アパマンショ、ハウスドゥ (1月25日)
※決算発表の集中期間(1月25日~2月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信する予定です。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <21時>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
1)本日(1月25日)引け後に発表された決算・業績修正
● イチオシ決算
【HIOKI <6866> 】 ★今期経常は16%増で10期ぶり最高益、5円増配へ
◆15年12月期の連結経常利益は前の期比45.2%増の29.1億円に拡大して着地。続く16年12月期も前期比16.0%増の33.8億円に伸び、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期もアジアを中心とした海外向けに電子測定器などの販売が伸び、10.6%の大幅増収を見込む。生産性向上に取り組むことも増益に貢献する。なお、中期計画では同利益を28.8億円と見込んでいた。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比5円増の50円に増配する方針とした。予想PERが14.0倍→11.8倍に低下し、割安感が強まった。
● サプライズな決算発表・業績修正
ハウスドゥ <3457> [東証M] ★上期経常を98%上方修正
◆16年6月期上期(7-12月)の連結経常利益を従来予想の3.4億円→6.7億円に97.9%上方修正。増益率が20.6%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。不動産販売、賃料収入ともに好調だったうえ、フランチャイズ加盟店の拡大でロイヤリティ収入が伸びたことが寄与。販管費が想定を下回ったことも利益上振れに貢献した。
アパマンショ <8889> [JQ] ★10-12月期(1Q)最終は黒字浮上で着地
◆16年9月期第1四半期(10-12月)の連結最終損益は3億9700万円の黒字(前年同期は8200万円の赤字)に浮上して着地。賃貸管理・サブリース業務やコインパーキング事業などの採算改善に加え、販管費の抑制が黒字浮上に貢献した。投資有価証券売却益や固定資産売却益の発生も最終利益を押し上げた。
2)1月26日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表(予定)
◆第3四半期決算:
<5907> JFEコンテ [東2]
<8566> リコーリース
■引け後発表(予定)
◆本決算:
<8060> キヤノンMJ
◆第3四半期決算:
<2413> エムスリー ★
<2810> ハウス食G
<3250> ADワークス
<3828> ニフティ [東2]
<4099> 四国化
<4212> 積水樹
<4549> 栄研化
<4765> Mスター [JQ]
<6034> MRT [東M]
<6337> テセック [JQ]
<6946> 日本アビオ [東2]
<7477> ムラキ [JQ]
<7554> 幸楽苑HD
<8014> 蝶理
<8218> コメリ
<8316> 三井住友FG ★
<8342> 青森銀
<9640> セゾン情報 [JQ]
<9691> 両毛システム [JQ]
合計22社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース