信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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7462 CAPITA

東証S
405円
前日比
-8
-1.94%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
41.7 0.97 0.49
時価総額 16.7億円
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<動意株・15日>(大引け)=ランシステム、PCデポ、アルヒなど

 ランシステム<3326>=一時ストップ高。同社が14日の取引終了後に発表した19年6月期の連結業績予想で、売上高87億円(前期比2.3%増)、営業利益2億円(同2.1倍)、純利益5000万円(同34.8%減)と大幅増益を見込んでいることが好感された。「スペースクリエイト自遊空間」の一部店舗でセルフ化のリニューアルを行い、運営コストの削減や新しいビジネスモデルの確立を図るほか、郊外店舗における収益向上に向けた取り組みも実施し、全体の収益力向上を図る方針。また、システムなどの外販事業で新規顧客開拓による収益拡大を見込んでいる。

 ピーシーデポコーポレーション<7618>=急伸。同社が14日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が103億2900万円(前年同期比3.6%減)と減収だったものの、営業利益は6億6600万円(同13.9%増)、最終利益は4億5900万円(同10.6%増)と2ケタ増益を達成した。関東を地盤に展開するパソコン専門店で今期は苦戦が予想されていた。株価は業績悪懸念を織り込み下値模索が続いていただけに株価へのインパクトも強く、リバウンド狙いの買いが集中した。

 アルヒ<7198>=4連騰で連日の上場来高値更新。同社は住宅ローンの貸付や回収を展開しており、固定金利住宅ローン「フラット35」販売で首位。前週10日に発表した18年4~6月期業績は税引き前利益が16億9900万円(前年同期比9%減)で通期予想61億円に対する進捗率は28%弱となった。同日発表した中期経営計画では2023年3月期の数値目標として税引き前利益は今期予想比倍増の120億円を掲げており、中期成長余地に対する期待が足もとの株価上昇につながっている。

 MRT<6034>=ストップ高。同社は非常勤医師の紹介サイトを運営、医師の転職やアルバイトを支援する医療人材サービスを主要業務としている。医療業界は医師不足が顕著で同社のビジネスは時流を捉えている。14日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が7億900万円(前年同期比79.3%増)と8割近い増収を達成、これを利益面にも反映させ、営業利益は1億7000万円(同2.1倍)と倍増となった。通期営業利益計画は4000万円(前期比38.4%減)でこれを第1四半期時点で大幅に上回っている。株価は1300円台の大底圏で推移していたが、このサプライズ決算を受けて一気の切り返しとなった。

 ダイヤ通商<7462>=続急伸。同社は14日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、売上高を32億円から32億1100万円(前期比2.6%増)へ、営業利益を3000万円から3900万円(同88.0%増)へ、純利益を1500万円から6億9600万円(同348倍)へ上方修正したことが好感されている。主力の石油事業で原油価格の上昇に伴い売上高が計画を上回ったことに加えて、燃料油の販売価格で利ザヤが取れたことや、貸倒引当金の戻入益が発生したことが利益を押し上げたとしている。

 エス・サイエンス<5721>=ストップ高。同社が14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算は、売上高5億800万円(前年同期比2.3倍)、営業利益1億円(前年同期8200万円の赤字)、最終利益1億500万円(同6400万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換し、上期計画の8000万円を上回ったことが好感されている。ニッケル事業で販売価額が上昇し、また販売数量も増加したことに加えて、不動産事業で大口販売用不動案の売却収入を計上したことが貢献した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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